中国の民間療法で「吸い玉」と呼ばれるものがあります。
今では「カッピング」という名前のほうが主流でしょうか?
体に拳サイズのガラス玉をくっつけ、中の空気を抜くことで皮膚を吸い上げて血流を良くする治療法のことです。
リオオリンピックの水泳で金メダルを取ったフェルプス選手が身体に丸いあざがあり、あれはなんだ?と一時期話題にもなりました。
中の空気を抜くのに、ガラス玉をくっつけてからガラス玉についている弁から空気を抜くものもあれば、古来からやられている火を用いてガラス玉の中の酸素を燃焼させて皮膚の上に乗せることで皮膚が吸い上げられるやり方もあります。
当院では火を用いるタイプのものでやっていますが、火をガラス玉の中に入れるのは一瞬のことなので熱いということはありませんのでご安心ください。
皮膚を吸い上げることにより、血液をそこに集めることになります。
これにより身体のこっている場所の血流が良くなり、疲労回復につながります。
身体の血流が悪いところ=疲れが溜まっているところほど、このカッピングでのあざが紫色につきやすくなります。
だいたいこのあざは一週間もすれば消えますが、疲れ具合にもよって消え方は違うので受けられる方はご注意ください。
興味はあるけどあざがつくのは嫌だな・・・という方は
このカッピングと一緒にオイルマッサージを同時にやることで、吸いながら動かせるのであざがつきにくい、というやり方もできます!
体が疲れて重い、という方はぜひこのカッピングおすすめです!
当院でも経験された方のほとんどが気に入って繰り返しやられる方が多いカッピング。
プラチナムトリートメントコースで受けられるので、ぜひやってみてください!
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